栄養士という資格や職業に興味・憧れを抱いている方の中で、もうすでに社会人となっている人もいるでしょう。

そのような方の一番気になることは、「働きながらでも資格を取得することができるのか」ということではないかと思います。やはり、一度仕事を辞めてから学校に行くほどには資金は溜まっていない。

かといって、その学費やその期間の収入を誰かに頼ることはできないし、勿論溜める時間も考えると年齢的に厳しいのではないか。お金というのは常に悩みの種になってしまいますね。

ですから、やはり通信教育や夜間部を開講している学校があればそこで少しずつでも学び働きながら栄養士の資格を取りたいと考えるのは妥当でしょう。

実際、今多くの資格がそのように仕事をしながら学んで試験を受け取得することができるという制度が出来上がっているために、栄養士もそのようにして取れたらと期待する方もたくさんいると思います。

働きながら資格は取れない

その答えを単刀直入に言ってしまえば、働きながらの栄養士資格を目指すことはできません。

その理由は、栄養士養成施設に通信制度や夜間部は認可されていないためです。
栄養士養成施設では実習や実験に多くの単位が設定されており、かつそのほとんどが必修となっています。
ですから、通信制は開講が事実上不可能と言え、この点ではハードルが高いと言えます。

また、学外実習も多くあるために時間の融通が効きづらくその点から夜間部の設立が難しくなっています。

そのために現在社会人の方が栄養士の資格取得を目指す場合、支障が出ないような職に転職することや、貯金をつかって通う必要があります。また、学校によってはそういったいわゆる「脱サラ」を行って人に対して支援をする目的で奨学金制度を整えているところもありますので、調べてみるとよいでしょう。

しかし、自身の将来への投資だと考え、真剣に栄養士になりたいと思うのならばあらゆる手立てを使って是非夢を目指してみるべきでしょう。

資格というのは、今の社会では必ず何かの役に立つものですから、興味があって取りたいと思ったのであれば取得を目指したほうがより自分自身を高めることにもつながるのです。