各種専門学校を運営する三幸学園による学校

辻学園栄養専門学校は、全国各地にさまざまな専門学校を展開する学校法人三幸学園の運営する栄養士を養成する学校です。
三幸学園は昭和60年3月に法人として設立をされた専門学校としては比較的新しい学校方針ですが、現在では全国11都市に56の専門学校と1つの大学、1つの短期大学、1つの高等学校を運営する大きな規模になっています。

専門学校の種類は「医療・福祉」「スポーツトレーナー・インストラクター養成」「美容・エステ・メイク・ネイル」「保育士・幼稚園教諭養成」「ウエディング・ブライダル」「製菓・パテシエ養成」といったように非常に多岐にわたっています。

栄養士養成課程があるのは「辻学園利用専門学校」で、同じ敷地内にある「辻学園調理・製菓専門学校」とともに調理もできる栄養士を養成するためのカリキュラムが組まれています。

非常に特徴的なのが学校では週1回以上調理実習が行われることとなっているということです。
この「辻学園調理・製菓専門学校」および「辻学園栄養専門学校」はもともと違った経営母体のもと運営がされてきたのですが2011年には倒産となりその後三幸学園に経営権を買い取られることとなっています。

もともとの辻学園は大正6年創立の歴史の長い調理と製菓の専門学校であったため、そのノウハウを引き継いだ現在の学校でも実技重視の方針が貫かれています。

将来の就職先により5つのコースから選択できる

辻学園栄養専門学校では卒業時に栄養士資格を取得するだけでなく、その後の就職活動に直接的に役立つコース設定のもとそれぞれの技能を伸ばしていきます。

コースは全部で5つあり「こども栄養」「フードサービスマネジメント」「メディカル栄養」「ビューティー栄養」「スポーツ栄養」となっています。

学校としては管理栄養士養成課程はないのですが、卒業生で実務経験を経たのちに管理栄養士資格を受験するという割合は非常に高く、卒業生の管理栄養士合格率は全国トップクラスとされています。

これは卒業生に対しても資格サポート制度というものを設けているためで、在校生・卒業生にかかわらず管理栄養士受験対策講座を受講することができます。

学校への入学資格は高等学校卒業以上(見込含む)もしくは同等の学力とされる人で、毎年8月から出願を受け付けています。
出願は推薦入学や自己推薦入学、一般入学の他に特待生入学やチャレンジ特待生入学といった複数の方法があります。

就職決定率は100%(2015年3月卒業生実績)とされており、就職先としては病院や老人福祉施設などの給食会社が過半数を占めています。
学校教育だけでなく就職指導にもかなり力を入れていることが特長です。